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もくじ
●得意な分野で勝負する
副業で稼ぐ一つのポイントが得意な分野で勝負するということです。副業についての情報は世の中に無数と言えるほどに出回っていますが、成功している人は得意な分野で勝負しているからというのが大きな理由です。
稼げそうだからと、不得意な分野で勝負しようとすると、苦労するばかりで結局大して稼げないで終わってしまいます。
何が得意で何が不得意かがよくわからないとしたら、好きか嫌いかで判断してもいいでしょう。
好きこそものの上手なれと言われるように、好きなことであれば、経験が浅くても努力も工夫も苦にならないので成功率が高くなります。
●費用をかけない
費用はできるだけかけないようにするのが得策です。
本格的に独立する場合でもそうですが、費用をかけ過ぎると、その費用を回収するのが余計に大変になります。
副業としてスタートするものは、まずは軽い気持ちで取り組めるレベルからスタートするのがおすすめです。
費用をかけるにしても、ある程度稼げるようになってから投資に回すぐらいの感覚で行なうのが良いでしょう。
販売型の副業の場合であれば大量に商品を仕入れるのではなく、少なく仕入れて、売れたら初めて次の仕入れをするぐらいの方が安全です。
大量の在庫を抱えるようでは後が大変です。
●需要と供給のバランスを見極める
副業で稼ぐには、需要と供給のバランスを見極める必要があります。
いくら副業としてやってみたい仕事だとしても、まるで需要がないようでは無駄になってしまいます。
それとは逆に需要自体はあるとしても、それをはるかに上回る供給量があるようなら、その場合もあまり稼げないと考えた方がいいでしょう。
この需要と供給のバランスをどれほど正確に見極められるかで、副業として成り立つかが決まりますから、見逃せないポイントです。
特に投資がそれなりに必要になる副業の場合、投資した金額を回収しようとして無理が重なる危険があります。
●会社の規則に注意する
最近は副業を認める会社が増えてきましたが、まだまだ副業禁止の会社の方が多いですから、その点に注意した方がいいでしょう。
この会社にバレない事が副業を成功させるための最重要項目と言っても過言ではないでしょう。
副業が禁止されているのに会社に内緒で副業をしていて、バレたとすると最悪会社をクビになることがあります。
特に注意が必要なのが公務員の場合です。
民間企業であれば、会社の規則としては禁止していても、実際の運用には柔軟性がある場合もありますが、公務員の場合は法律で兼業を明確に禁止しているので、副業がばれると法律問題になりますから厄介です。
副業を容認している会社であっても、会社の仕事に支障が出るほど副業に入れ込むのには良い顔をしないでしょうから、その点のバランスにも注意しましょう。
以前私が投稿したこちらの記事も参考にしてください。
ブログは会社にバレにくく、なおかつ不労所得を得る事も可能です。
●ネットワークビジネスには手を出さない
副業として根強い人気があるのがネットワークビジネスですが、手を出さない方が無難です。
かつて社会問題にもなったネットワークビジネスは消費者庁が常に警鐘を鳴らしているように、一部の人が儲かるだけで、ほとんどの会員はほとんど稼ぐことができません。
10年ほど前であれば、やり方によってはそれなり利益を上げるのが難しくありませんでしたが、現在は供給量ばかり増えて、競争率が格段に上がっています。
かつては口コミでの勧誘が主流だったネットワークビジネスですが、現在はインターネットで行なう人が多くなっています。
ネットを使えば勧誘しやすくなったかと言えばそれほどでもなく、かえって参入者が劇的に増えて競争率がさらに高くなってしまいました。
インターネットを中心としたネットワークビジネスのグループが成果を上げて注目されると、ほかのグループも真似をするようになって完全に供給過多状態になっています。
いかにも副業として稼げるかのように勧誘していますが、現実はかなり違います。
一部の人が儲かっているのは事実だとしても、ほとんどの人は稼げないのがネットワークビジネスですから、副業としてでも手を出さない方が安全です。
ネットワークビジネスでも特に気をつけたいのが、ノルマがあったり、在庫を抱えるタイプのものです。サプリメントや洗剤のような商材で、ノルマがないものであれば、自分が消費する分だけ購入すれば済みますが、在庫を抱えるタイプのネットワークビジネスの場合は出費がかさんで大変です。
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●最初から大きな利益に期待しない
副業を始めてすぐに利益を期待すると失望する結果で終わる可能性が高いです。
副業としてスタートするのであれば、収入を確保している本業があるわけですから、焦って利益を出そうとするのではなく、気長に構えるぐらいの方が上手くいきます。
半年ぐらいである程度の利益が出ればいいぐらいの気持ちでスタートする方が成功率が高くなります。
副業が良いのは、他に本業があるので、気持ちに余裕を持てることです。
ここが本格的に独立して商売をするのとは大きく違うところです。
副業としてではなく、本業として独立するとなると、よほどの貯蓄がない限り、独立した商売でまとまった利益を出さないわけにはいきませんから、どうしても気持ち的にも追い込まれる危険があります。
ラーメン屋として独立したお店が半年も持たずに店をたたむことが多いのは、ほかに収入減がないからです。
その点でも、副業としてスタートするビジネスは余裕をもってスタートするようにしましょう。
●副業を本業にするタイミング
すぐには無理としても、利益が上がってくれば副業の枠を超えて本業にすべき時が来るかもしれません。
会社を辞めるとしたら、副業での収益が会社からもらう給料を超えた時でしょう。
それも、安定的に超えている必要があります。
給料であれば毎月同じ金額をもらえますが、副業での収入には波がありますから、そのあたりにも注意しましょう。
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