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もくじ
●副業を始めたきっかけ
副業を始める理由は人それぞれあると思います。
毎月の小遣いが少ない!来月出費が多い!あと少しでいいのでお金が欲しい・・と考えている人が多いのではないでしょうか。
そんな私も毎月給料明細を見ながら、そう考える人間でした。
本業の給料は毎年定期的に昇給しますが「お金が必要なのは今なんだよ」と悩む日々。
「Wワークをやってしまうかと」安易に考え、バイトの募集広告に目を通してみました。
バイトの募集は時間の都合もある為、なかなか勤務時間の条件が合うものがありませんでした。
しかもバイトをしている私自身の姿を想像してみたんです。
知り合いに見られたら、職場の上司に見られたら、、とてつもなく気まずい状況になるなと思いました。(副業が禁止されているわけではないのですが)
そこでネットで「在宅 副業」と検索してみると、クラウドソーシングサイトで稼ぐことが可能だとわかったんです。
仕事内容は記事作成からデザイン作成、音楽、写真など様々な仕事があります。
その中でもライティングによる記事作成が、初心にもできる作業だと思い始めてみました。
●クラウドワークスでライティングに取り掛かる
現在クラウドワークスを主に使用して在宅ワークを行っています。
本業は医療業界の専門職として働いているのですが、まずはそこに着目し、自身が従事する本業に関する記事作成が比較的可能だと判断しました。
そして、医療系の案件を片っ端から検索しました。
記事を作成するのに知識と経験がなければ、薄っぺらい内容になり書き続けることは難しくなります。
初めは自分の知識が豊富な分野を検索していくことが無難です。
【クラウドワークス公式サイト】
●クラウドワークスの実践
クラウドワークスは、仕事の形式がプロジェクト、コンペ、タスクの3つの形式に分類されております。
まずはタスク形式のお仕事から始めてみることをお勧めします。
プロジェクト形式は、応募から始まり受注者との契約が成立してからの作業開始となるので、記事作成に取り掛かるまでにタイムラグが発生します。
そのため、すぐに記事作成できる状況であっても、作業に取り掛かれないことがあるからです。
これはクラウドワークスをやり始めた方にとって1つ目の壁となります。
一方でタスク形式の仕事は、すぐに作業に取り掛かれることが可能で、受注者の意図する記事であれば比較的速やかに報酬が支払われることになります。
ただし、タスク形式での仕事にも、受注者側からのライターの条件が提示されている場合もあるので確認が必要です。
具体的には「作業認証率」「ありがとう20以上の方限定」などが挙げられます。
これらはタスク形式の仕事を積み重ねていき実績を作る必要があります。
これが2つ目の壁です。
当然、条件付きのお仕事は比較的単価の高い仕事が多い傾向にあります。
タスク形式は本契約を結んでいないため、納品したとしても認証されなければ報酬は頂けません。
そこで諦めずコツコツ継続していかなければならないのです。
タスク形式の仕事をコツコツ積み重ねていきますと、やがて受注者から継続依頼のお話が舞い込んでくる可能性もあります。
そうなるとある程度安定して仕事を頂くことが可能になってくるという仕組みです。
●実際いくら稼げるのか
在宅副業をするにあたり報酬は重要視する部分になります。
というか私の場合、毎月の所得の足しにしたかったわけですから、報酬がモチベーションの全てと言っても過言ではありません。
タスク形式の仕事をメインに行った初めの月は2200円程度でした。
約2週間程度作業に取り掛かり日に1時間程度の作業時間でした。
そこから2月目に入ると6000円稼ぐことができました。
続けていくことで仕事を探す能力も次第についていくので、記事作成のチャンスは増えていきます。
前述したように受注者からの継続依頼などあれば、さらに仕事のチャンスは増すといった具合です。
確かに仕事の文字単価は安いことは否めません。
1文字0.1円などザラにあります。
そういったお仕事は初心者にも易しい内容となっていることが多く、文字数も100~200文字などの仕事も多いです。
一文字あたりの単価が安くても内容が比較的簡単であれば、その分沢山の記事を書くことが可能になるので一概に安いとは言い切れないのです。
専門職の内容の記事で私が作成したものは、500~900文字で報酬が1100円のお仕事を頂いたことがあります。
500文字で納品することが可能であれば、一文字2円以上のかなりの高単価になります。
しかし内容が濃く、受注者側の意図した記事作成でなければいけないので、自由に2000文字執筆するより時間を要しました。
●在宅で副業するということ
クラウドワークスを利用しての副業は簡単でないことは確かです。
しかし、出勤する必要もなく、自分の可能な時間に可能な作業分だけの仕事ができるといったことが、このお仕事の最大のメリットです。
やはり本業あっての副業ですから、副業のために時間を割くことになってしまっては本末転倒です。
6000円稼いだことにより、数字以上に別の収入があることで心に余裕も生まれました。
この余裕のおかげで、本業への取り組みもこれまで以上になりました。
これは実際、副業をやってみなければわからなかったことです。
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