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副業と言えばアフィリエイトが代表的な存在になって久しいのですが、そのアフィリエイトを運営する会社の代表的な存在としてAmazonがあります。
AmazonはGAFA(ガーファ)と言われる4大巨大IT企業の一角であり世界一のネット小売り企業、そして世界一のクラウドサービスであるAWS(アマゾンウェブサービス)を運営しています。
そんな企業であるため突然倒産するということは考えられないため、安心して利用することができるでしょう。
Amazonはアフィリエイト以外にも私たち個人が利用できるマネタイズの仕組みを運営しているので、それをひとつひとつ見て行きます。
そこで自分に合った方法を取り入れて良し、どんな副業しようか迷っている方はとりあえず全部挑戦してみるも良しです。
もくじ
Amazonアソシエイト
まずは一番代表的なアフィリエイトの仕組みを見ていきましょう。
こちらは自分が運営するサイトを申請し、運営からOKをもらえたサイトのみアフィリエイトが利用できます。
アダルトや暴力的なサイトはダメですが、そうでないサイトならば割と容易に利用させてもらえますし、ひとつのアカウントで複数のサイトを登録できます。
基本的にSNSはダメですがTwitterはサイトと同じように申請すれば利用できるようになります。
報酬は売り上げから最大10%までですがたまに料率は変更され、現在10%なのはAmazonビデオとAmazonコインだけです。
8%ではKindle本などのデジタルコンテンツ、食料などの日用品になっており、それを見るとAmazonが現在デジタルコンテンツと日用品のシェアを広げようとしていることが分かります。
逆に生活に必要でない物、例えばフィギュアなんて0.5%しかないですし、DVDや家電は2%しかありません。
それらはもうアフィリエイトをしなくても十分売れているということなのでしょう。
電子書籍を販売する
Amazonでは個人でも電子書籍を出版できますが、これもアフィリエイトと同じく知っている方は多いでしょう。
Amazonが運営する電子書籍サービスのKindleストアはすでに電子書籍の代名詞のようになっています。
Amazonは電子書籍端末も販売しているのでそれとの相乗効果もあるので、電子書籍を出すならまずKinedleストアを利用すべきでしょう。
個人で販売するにはAmazon Kindle ダイレクト・パブリッシングを利用します。
報酬は売り上げの35%が基本ですが、条件を満たすことで70%になります。
Amazonの読み放題サービスで無料で読めるようにすると全部の著作の中でどれくらい読まれたかの割合で報酬が決められ、事前にどれくらいの額になるのか分からないのでご注意ください。
あと手軽に世界に向けて販売できますが、アメリカのサービスなのでアメリカで税金を払わないといけません。
日本で払いたければアメリカでの支払いを免除する手続きをする必要があります。
Amazonではどのような書籍が販売されているか確認してみるのも面白いと思います。
【Amazon公式サイト】
Amazonで販売する
さて、これはあまり知られていないことなのですが、実は個人でもAmazonに自分の物を売ってもらうことができます。
出品サービスに登録するのですが、Amazonで注文を受けて自分で発送するプランとAmazonに配送までやってもらうプランがあります。
大口出品ならば月額4900円、小口出品ならば販売されるたびに100円かかり、それとは別に販売手数料がありそれは8~45%です。
Amazonに商品の発送までやってもらいたい場合はFBA(フルフィルメント by Amazon)に登録します。
商品は専用の倉庫に送り、サイズによって保管料、配送代行料などが変わり、それとは別に月額4900円払わないといけないのでご注意ください。
海外への配送にも対応されていますので簡単に輸出ビジネスをすることができます。
日本にしかない商品、例えば人気アニメのグッズなどを販売すると売れやすいでしょう。
アプリを販売する
アプリを売ると言えばアップルのApp Store、グーグルのGoogle Playしかないと思われていますが、実はAmazonでも販売できます。
販売できるのはAndroidアプリかHTML5ウェブアプリですが、やはりApp StoreとGoogle Playに比べたらはるかにマイナーなので、そこより売れるということはないでしょう。
それらで販売するついでに利用する程度のものと考えておいた方が良いでしょう。
クラウドサービスを利用する
AmazonはAWS(アマゾンウェブサービス)という世界一使われているクラウドサービスを運営しています。
それを使うだけでお金を稼げるということはありませんが、世界中でウェブサービスを運営するために使われているので挑戦しても良いかもしれません。
あとAWSの使い方を学びたい方は世界中にいますので、その使い方をブログや動画で教えたりノウハウ本を販売することでお金を稼ぐことができます。
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